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リロン株式会社への正式導入が決定

2024.4.23

メーター検針のDX化サービス「A Smart」が リロン株式会社への導入が決定

~自動検針サービスを利用し、建物管理の効率化と品質向上を目指す~

 

AIoT*技術を通じてメーターの自動検針を実現するアシオット株式会社(本社 東京都町田市、代表取締役社長 三上 楊平、以下「ASIOT」)は、東京都を中心にビル・マンションの総合管理を行うリロン様に自動検針サービス「A Smart」が導入されたことをお知らせします。

*AIoT:モノのインターネット(IoT)と人工知能(AI)を組み合わせた技術、または、同技術を駆使したデバイス等を指す

◆A Smartの概要

「A Smart」とはASIOTが展開する様々な種類のアナログメーターにアタッチメント(後付け)方式でIoT化するエッジAI型の自動検針サービスです。

A Smartの強みは「アタッチメント方式」と「エッジAI」という特徴にあります。一般的にメーターをスマート化する場合、既存のメーターそのものを交換する必要があり、これにはデバイスや交換工事などに多くのコストと時間を要します。一方で、A Smartは、既存のメーターに対してアタッチメント(後付け)形式により数分で簡単に設置でき、工事は不要です。加えて、A SmartはエッジAI技術によって、デバイス側で取得データを処理し、クラウドに送信できるため、通信量を低減し消費電力を削減できます。

「A Smart」製品ページ
URL:https://asmart.ai/

今回の導入に至る背景

リロン様では、従来の検針業務は、人手による定期的な物理的検針が必要であり、これには多大な時間とコストがかかっていました。さらに、人的ミスによる誤検針のリスクや、検針データの即時性に欠ける点も課題として挙げられます。これらの問題を解決するために、ASIOTのアタッチメント方式でIoT化するエッジ型の自動検針サービス「A Smart」の導入を決定されました。

近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が、様々な業界での生産性向上や業務効率化に大きく貢献しています。 「A Smart」の採用により、施設管理のデジタル化をさらに推進し、効率的かつ持続可能な運用を目指しています。

導入による効果

A Smartは、エッジAI技術を用いて検針データをリアルタイムで処理し、即時にクラウドへ送信することができます。これにより、検針の正確性が大幅に向上し、検針にかかる時間とコストを削減することが可能になります。また、リアルタイムデータの活用によって、エネルギー使用の最適化や異常時の迅速な対応が可能となり、建物管理の効率化に繋がっております。

今後について

今後もASIOTはA Smartを通じて、従来では取得できなかった情報のデータ化と学習済みエッジAIモデルを組み合わせることで、現場でのDX化に貢献し、人々のより豊かな生活の実現に向けて邁進してまいります。

 

◆リロン様について

本社所在地:東京都新宿区高田馬場1-29-9 TDビル9階
創業   :1993年6月
代表者  :代表取締役 蜂谷正明
事 業 内 容 :ビル・マンション・商業施設の管理及びビルメンテナンス/内外装工事/設備改修工事/ セキュリティ/不動産賃貸
URL    :https://www.relong.jp/

 

▼ 詳しくはこちら
https://kyodonewsprwire.jp/release/202404018816
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000066006.html
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